「CRひぐらしのなく頃に頂」プレス発表会レポート
2013年6月11日、品川のエプソン品川アクアスタジアムにて「CRひぐらしのなく頃に頂」のプレス発表会が行われました。
ゲーム、小説、漫画、TVアニメ、映画などで社会現象を巻き起こしたあの「ひぐらしのなく頃に」がついにパチンコになって登場とのことで、期待されているファンの方も多いのではないでしょうか。
会場では開場前からプレス関係者の方々が行列を作り、サイン入りのポスターを撮影されている方も多くいらっしゃいました。
プレス発表会スタート
定刻になりプレス発表会がスタート。ひぐらしのなく頃にのアニメ映像が流れ、今回の司会進行をしてくださった辻よしなりさんと中西モナさんが壇上へ登場いたしました。
続いて、主催代表あいさつとしてDaiichiグループ常務取締役の奥本より、ご来場されたみなさまへ「CRひぐらしのなく頃に頂」の概要についてご説明させていただきました。
プロモーションについてもビッグな施策が控えているとのことで、今後の動きに要注目です。
実機のお披露目
ここで実機のお披露目です。壇上に実機が現れ、「CRひぐらしのなく頃に頂」のプロモーション映像が上映されました。
開発者による機種説明
次に、本機の開発担当者より「CRひぐらしのなく頃に頂」に関するアピールポイントを説明させていただきました。
「今回、新たなスペックデバイスとして搭載している『運命分岐ゾーン』の役割は、惨劇の運命を打ち破るためのもの。図柄でもボタンでもない自らが放つ1発の玉が当落を決める、まさに自身で運命を切り開く瞬間です。」
「この機種の開発コンセプトは、原作のキャッチフレーズでもある『正解率1%』への挑戦です。確変中の解明しモードでは、ひぐらしの謎を解いていくかのように、惨劇回避を繰り返しながら真相に近付いていきます。シナリオはメインルートが28本、プレミアムやオリジナルシナリオを含めると全33本あります。大当たりが連続するたびにシナリオは進行し、初当たりからの到達率が約1%となる16連あたりから、ひぐらしの真相が見えてきます。まさに『正解率1%』への挑戦です。」
スペックについて確変中の解明し(ときあかし)モードでは、惨劇を回避できれば16Rラウンド、惨劇が起こってしまえば出玉なしというオールオアナッシングで、運命と戦うようなスペックとなっているようです。
パチンコオリジナルビデオアニメ
続いて、本日の新機種発表に合わせ、もう一つのお披露目があるとのこと。ビジョンに表示された文字はPOVA(パチンコオリジナルビデオアニメーション)。
なんと、今回「CRひぐらしのなく頃に頂」の導入に合わせて、完全新作のオリジナルビデオアニメーションを制作いたしました。
そのタイトルは、「ひぐらしのなく頃に 拡 ~アウトブレイク~」。
竜騎士07先生の短編小説「ひぐらしアウトブレイク」をひぐらしアニメシリーズのメンバーが再結集して制作した正当な新作アニメーションなのです。
会場では、原作者の竜騎士07先生からのごあいさつ映像と、POVA「ひぐらしのなく頃に 拡~アウトブレイク~」が上映されました。
竜騎士07先生が新たに小説の続きを書き下ろしたシナリオをアニメ化したPOVA「ひぐらしのなく頃に 拡~アウトブレイク~」は、7月下旬より導入店舗やアニメイトオンラインショップにて取扱いが始まるとのこと。ぜひご期待ください!
フォトセッション
最後に恒例のフォトセッションです。
本日の司会を務めていただいた辻さんと中西さんのフォトセッションが行われ、会場内にたくさんのフラッシュが飛び交いました。
Daiichiが自信を持って市場へおくる「CRひぐらしのなく頃に頂」。
導入は8月を予定しております。ぜひご期待ください!
©2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
©2007竜騎士07/雛見沢御三家
©2009竜騎士07/雛見沢御三家