【勝ちのイメージが持てる!】『CRひぐらしのなく頃に〜叫(さけび)〜』プレス発表会レポート
皆さま、こんにちは。
今回のDaiichiジャーナルは『CRひぐらしのなく頃に〜叫(さけび)〜』の新機種発表会の模様を最速レポートいたします。
待望のひぐらし最新作がそのベールを脱ぐ瞬間がやってまいりました。皆さま、心の準備はよろしいでしょうか?
光彩を放つアンベール
暗転とともに電話が鳴り響き、会場に期待と不安が渦巻く中、展開された圧倒のアンベール。イルミネーションを絡めた筐体の演出がステージ上で流れる映像とリンクして、来場したプレス関係者を一瞬にしてひぐらしの世界観に引き込みました。
主催者あいさつ
続いて、主催者挨拶として営業本部執行役員本部長の藤井が登壇。以下のように、本機種にかける意気込み、そしてDaiichiグループとしての抱負を力強く訴えかけました。
「『CRひぐらしのなく頃に頂』から約4年ぶりとなるシリーズ第二弾のパチンコ機になります。前作に引き続き竜騎士07先生と製作委員会の方々に多大なご協力をいただき、皆さまのご期待にお応えすることができる遊技機として完成させることができました。
Daiichiグループでは、プレイヤー様に支持される多種多様な遊技機を開発していくにあたり、機種単位で遊技者ターゲットを明確にすること、および機種コンセプト・シナリオをしっかり構築することを念頭に置いた機械作りを行っています。
本機に当てはめますと、コンテンツファンの方々がまずは大きなターゲットとなってきます。前作の振り返り結果からも「コンテンツを知っている」または「コンテンツが好きだ」という方々が確実に遊技をされていました。
パチンコユーザー様だけでなく、普段パチスロを遊技されている方々やあまりパチンコホールに行かれない方々も支持をしていただけるパワーを持ったコンテンツだと考えております。
機種コンセプトの構築に関しましては、2つの大きな柱となるコンセプトがあります。1つめは日常生活で抱えている様々なストレスを大衆娯楽でありますパチンコを通して発散していただくために非日常的な刺激を供給することです。
2つめは適度な射幸性の範囲内で“遊べて勝てる”イメージが持てるスペックにすることです。
強い思いで完成させましたこの『CRひぐらしのなく頃に叫』をはじめとし、今後のDaiichiグループの新機種にご期待をいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます」
狂気と快感!
いよいよ『ひぐらし』最新作の核心に迫る機種説明。コンセプトは先ほど藤井が述べた「非日常的な刺激の供給」と「勝てるイメージが持てるスペック」の2つですが、前者に関連する機種のキーワードは「狂気・快感の刺激と交差」です。
通常時では、雛見沢症候群が発症するほど錯乱状態、つまり狂気を宿しますが、大当りという快楽に近づく二律背反の非日常が展開されます。
また、右打ち中に発生する「身隠し(からだかくし)モード」では、狂人と化した「レナ」から逃げ切るというゲーム性で、既存のものであれば「敵を倒す」「なにかを成功させる」といった前向き、主体性のある演出も『ひぐらし』では後ろ向き、受動的な内容となっておりこれまでとは違った新感覚STとなっております。
これこそが「ひぐらしワールド」!
2400発が8割オーバー!
一方、「勝てるイメージが持てるスペック」に対するキーワードは「2400発×88%」です。電サポ中は大当りの88%、実に約9割近くが16R確変となりますので、一気にまとまった出玉の塊を獲得できる期待感が大きいのです。
さらに初当りが単発でも1350発の出玉と100回転時短が保証されるので、今までの機種にありがちだった「せっかく当っても500発にも満たない玉と電サポなし」といった地獄に叩き落されたような失望感を味わうことがありません。
大当り確率1/319、ST突入率52%、ST回数130回、ST継続率約65%でしっかりした出玉を獲得できるスペックとなっています。
現場から中継です
機種説明も終わりに近づく頃、朝番組のリポーターでおなじみの阿部祐二さんがこの新機種発表会を取材するために現場となる会場に駆けつけ、まずは別会場で行われていたVR『ひぐらしのなく頃に現』の体験取材を敢行しました。
ところがあまりの恐怖からかVRを途中で投げ出し、ステージのある本会場へ緊急避難です。追い打ちをかけるような鉄平の襲撃に肝を冷やしながらやってくると、『ひぐらし』の怖さやそれゆえの面白さを語ってくれました。大学以来、足が遠のいているパチンコを打ってみようかという気になったそうです。
数々の怪奇事件などを取材した阿部祐二さんですら恐怖し、その恐怖が面白さという快感に変えさせた『CRひぐらしのなく頃に~叫(さけび)~』。6月19日より全国導入予定になっています! お楽しみに!!
©2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
©2007竜騎士07/雛見沢御三家
©2009竜騎士07/雛見沢御三家