新・三大○○調査会「大一岩塚店の奔放すぎる店作り」
皆さま、こんにちは。
今回は、Daiichi愛あふれる読者の皆さまが知っておくべきDaiichi直営店の実態を調べてきました。題して「日本人が知っておくべき新・三大奔放すぎる大一岩塚店」です。
直営店とは、遊技機メーカーが直接運営をするパチンコホールのことで、ファンの方はそのメーカーの最新機種を全国に先がけてホールに導入する「先行導入」で聞き覚えのある方もいるかと思います。
逆にいうと、特徴的なのは先行導入だけで他は他店舗のパチンコホールと違いはありません。しかし、中には独自の戦略や個性的なサービスを行っている直営店が存在するのであります。それが今回ご紹介する大一岩塚店なのであります。
店内のクセが強い
まず読者の皆さまに訴えたいことは、店内のいたるところにオリジナリティを発揮しているところ。オシャレな飲食店で見かけるような店内案内やユーモラスなポップなど、一見して「なにかが違う」と思わせる作りとなっているのです。
これを打ち出しているこの店の店長も相当クセが強そうな気がします。一体どんな奇人変人が店長を務めているのか!?早速店長さんにお話を伺いに行ってみました。
実際にK店長に話を聞いてみるとそんな予想が見事に裏切られるとても実直な方でした。派遣から社員になって店長まで登りつめたという叩き上げです。
遊技人口の減少によって直接的に影響が出るパチンコホールにおいて、定期的に通っていただけるお客様や毎日のように遊技してくださる常連様を減らさない努力をしなければならない、という思いから個性的な内装で他店との差別化を図っているとのことです。
おもてなしがすごい
「おもてなし」と一言で言いますが、明るい店のムードを象徴するように、ホールスタッフによるお客様への接客・対応がハンパないのであります。夏の時期には冷房が苦手な方にブランケット、タバコのにおいが気になる方には消臭・除菌スプレー、手が汚れた時はあったか~いおしぼり、と各種アメニティを取り揃えております。
また、ワゴンレディーが一日店長となってお客様をお出迎えするなど趣向を凝らした”おもてなし”がたくさんあります。その中でも特筆すべきはスタッフのコスプレなのであります。
クリスマスやハロウィンなど季節に合わせた衣装や設置機種のキャラクターに扮したコスチュームなど、色とりどりの衣装でお客様を楽しませているのです。
話を聞いてみると、店長自らが周りの状況や店の現状を把握した上でコスチュームを決定しているとのこと。スタッフを対象にした写真の撮影会をリクエストするお客様もいるほど好評のようです。
おまけに、マグロの解体ショーやうなぎの蒲焼きなど、パチンコ店らしくない催しも開催しているのであります。さまざまな角度から考えた、地域密着を目指す”おもてなし”をすることで特に告知をしなくても人が人を呼ぶ好循環が生まれたとのことです。
スタッフからも発信する
大一岩塚店はパチンコ277台、スロット74台という中規模店より少し小さい規模のホールで、16~17人くらいのスタッフで切り盛りしていますが、男女関わらず在籍するスタッフのポテンシャルが高いこともあって個性的なお店になっています。そして、コスプレ展開からもうかがえるように、魅力的な女性スタッフが揃っているのです。
お客様にスタッフを知ってもらう取り組み。スタッフからお客様に向かって発信する試みとして、お客様がどのスタッフが一番かを投票する「イワツカサービスマスター」を開催しています。お客様もスタッフも積極的に参加できる新しいホールの形を模索していきたい、ということでした。
最後にこの場で女性スタッフを紹介したいのであります。
皆さまいかがでしたでしょうか。紹介してきました大一岩塚店。パチンコ店らしくないパチンコ店、奔放な店作りは、「遊びのクリエーター」、「パチンコメーカーらしくないパチンコメーカー」を標榜するDaiichiらしさの象徴でもあるのであります。皆さまも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
ご清聴ありがとうございました。