【初心者必見】「織田信奈の野望」はこんなコンテンツだった!
皆さま、こんにちは。
今回のDaiichiジャーナルは新機種『戦国美少女 織田信奈の野望』のコンテンツ紹介です。周期抽選を昇華させた「超周期」システムを搭載し、原作を知らないパチスロファンでも楽しめる仕様となっていますが、知っていればより楽しめるはずです!
可愛いだけで天下は取れる!
それでは戦国美少女のディープな世界の歴史を学びましょう!!
累計100万部を超える人気ライトノベル
「織田信奈の野望」はライトノベルとしてシリーズ発行部数の累計が100万部を突破している人気作品です。著者は春日みかげさん、そしてイラストを担当したのがみやま零さんです。2009年にGA文庫から第1巻が創刊され、シリーズ10巻+スピンオフ作品となる外伝1巻を発表しました。
2014年からは続きとして富士見ファンタジア文庫から「織田信奈の野望 全国版」がスタートし、2017年5月には最新刊となる18巻が発売されました。原作は現在進行形で続いています。
気になる内容はといいますと、男子高校生・相良良晴(さがらよしはる)が戦国時代にタイムスリップすると、そこはなぜか戦国武将が美少女になっている世界だった!?ひょんなことから知り合った織田信奈とともに天下統一を目指すという歴史ファンタジーです。
TVアニメでも展開!
ライトノベルで人気が出た本作は、その後、マンガ・webラジオ・ドラマCD、ソーシャルゲームなど多方面で展開されています。他社メーカーさんでパチンコ化されたのも記憶に新しいですね。もちろん、TVアニメにもなっていますよ!
TVアニメは2012年にテレビ東京やアニメ専門チャンネル・AT-Xにて1話約30分の内容を全12話、専門的にいえば1クールで放送されました。
続編・2期を望む声も多く聞かれます。
以下に掲載したTVアニメのプロデューサーが語る本作品の魅力を読んでいただけるとその面白さの一端が垣間見えるのではないでしょうか。
■プロデューサーが語る「織田信奈の魅力」
この作品の魅力は大きく3つあります。
まずひとつはキャラクターのキャッチーさです。登場人物そのものにすごく魅力があり、なおかつ各々のキャラ付けが独創的で新鮮だなと。
2つ目は、ストーリーが史実に沿っていること。大筋では史実になぞらえつつ、要所で歴史改変を行っているので、「やがて信奈も信長と同じ最後を迎えてしまうのか」といった今後の展開をハラハラしながら読む気持ちにつながっていきます。おそらくこれが「信奈」を他の作品と差別化するもっとも大きな要素ではないかと考えます。
そして3つ目は、歴史解釈にフォーカスすることで、作品にシリアスさや重厚感が生まれていること。従来の戦国美少女アニメは、女性ばかりが活躍する作品が多かったと思うんですね。「信奈」もメインの武将たちは女性ですが、男性キャラもたくさん登場しますし、彼らの存在があってこそ熱い見せ場が成立するんです。
そういった意味で、アニメ好きな方には「信奈」をとっかかりに歴史に興味を持ってもらえますし、歴史好きの方にも「if」の世界を楽しんでもらえる。そういった観る方の解釈次第でいくらでも楽しめる作品だと思っています。
登場人物紹介
最後に物語に登場する主要キャラクターを紹介します。パチスロの演出で登場したときに、キャラクターのバックグラウンドを知っていれば理解度もより深まることでしょう。個性豊かで魅力にあふれる美少女キャラクターが目白押しですよ!
相良良晴(さがらよしはる)
本作の主人公。あだなは「サル」。現代日本に住む男子高校生だったが、突如戦国時代へとタイムスリップしてしまう。
合戦のさなか偶然出くわした信奈の命を救い、家来として取り立てられる。
織田信奈(おだのぶな)
織田家の当主で尾張を支配する姫大名。「デアルカ」が口癖。
未来からきた良晴を気に入り「サル」と命名し、こき使おうとする。
竹中半兵衛(たけなかはんべえ)
もともと体が弱く、体調を崩してはすぐ臥せってしまう。
陰陽師としては眼を見張るものがあり、天候まで操るほどの実力の持ち主。
前田犬千代(まえだいぬちよ)
信奈の家臣。良晴の面倒をいろいろと見てくれる。
戦では信奈の小姓として本陣に参加。小兵ながら長槍を見事に使いこなす姫武将。
柴田勝家(しばたかついえ)
織田信勝の家老。姫武将であだ名は「六(りく)」。織田家きっての武芸家だが頭脳労働は意外と苦手!?
信奈と親しくする良晴に嫉妬めいた感情を抱いており、何かと突っかかってくる。巨乳の持ち主。
丹羽長秀(にわながひで)
織田家の家老。信奈の小姓上がりであだ名は「万千代」。温厚な常識人で信奈の姉代わり。
参謀型で他人を補佐するのを得意とする。中国の古典や兵法に通じた姫武将でもある。
明智光秀(あけちみつひで)
斎藤道三の小姓として仕えるが、のちに信奈に召抱えられた。鹿島新当流の免許皆伝の腕を持つ女剣士で鉄砲の名手でもある。
思い込みで先走ってしまうこともしばしばだが、根は真面目で頭も切れ、礼儀ごとにも通じている。
松永久秀(まつながひさひで)
大和の国の姫武将。あだ名は「弾正」。
妖術を駆使して相手を眩ませる。
皆さま、いかがでしたでしょうか。
このコラムを機会に「織田信奈の野望」が気になった方は、発売中のライトノベルやTVアニメのDVDをチェックしてからパチスロをプレイするとさらに面白さが増しますよ!
さて、次回のDaiichiジャーナルは気になる機種の内容に迫りたいと思います!
お楽しみに!
©2012 春日みかげ・SBクリエイティブ/織田信奈の野望制作委員会