日本初上陸の『コミコン』に行ってみたら「おそ松さん」のパチスロがあった件
皆さま、こんにちは。
今回はディ・ライトの最新機種『パチスロおそ松さん』がどこよりも早く見られるという噂を聞きつけて、12月2日から幕張メッセで開催された「東京コミコン2016」を取材してきました!
「東京コミコン」とは?
「コミコン(コミックコンベンションの略)」は1970年にアメリカはカリフォルニア州サンディエゴで、SF・ホラー・ファンタジー・コミックといったポップカルチャーのファンやコレクターたちの集まりとして開催されたファンの交流会が始まりで、ポップカルチャーの楽しさを共有する場です。日本でいうところの「コミケ」を想像してもらえるとわかりやすいかと思います。
最初は300名ほどの集まりであったこの集会は、時が経つほど規模が拡大し、1990年代には参加者が数万人に膨れ上がりました。そして、現在ではアメコミにかぎらず、映画・アニメ・ゲームなどポップカルチャーの祭典として世界各地で開催されるようになったのです。
その歴史あるコンベンションが今回、日本に初上陸し12月2日から4日までの3日間、幕張メッセで盛大に行われました!今回の「東京コミコン2016」は今年3月に行われた「シリコンバレーコミコン」の姉妹イベントとして位置づけられています。
ちなみに「シリコンバレーコミコン」は”テクノロジーとポップカルチャーの融合”がテーマとして掲げられ、Apple創始者スティーブ・ウォズニアックさん(ジョブスじゃないほう芸人ですね)とX-メンなどを生み出したアメコミ界のレジェンドであるスタン・リーさんの協業で開催されました。
アメコミの父「スタン・リー」さん
社会現象にもなった大ヒットアニメのパチスロがお披露目!
この一大イベントにDaiichiがブース出展!満を持してあのコンテンツを投入しました!そうです、『パチスロおそ松さん』です!
6つ子の巨大フィギュアに導かれるようにブース奥で鎮座する『パチスロおそ松さん』。松パーカーを素敵に着こなすかわいいお姉さんが案内してくれましたよ。
ブース内はもちろん「おそ松さん」一色。『パチスロおそ松さん』だけでなく、Daiichi限定の2017オリジナルカレンダーの展示やタイルマグネットやポストカードなどのグッズ配布、「メリークリス松展」といったさらなるイベントの告知がされていました。
東京コミコン2016がアメコミや映画中心のイベントということもあって、Daiichiブースの「おそ松さん」は異彩を放っていましたが、会場を訪れた多くのポップカルチャーファンがおそ松さんに注目し、巨大フィギュアを写真に収めるなど大変な賑わいを見せていました。
東京コミコンの様子
さて日本が誇るキラーコンテンツ『おそ松さん』はこのような感じでコミコンにコミットしていましたが、世界のポップカルチャーはどのようになっているか、せっかくなので皆さまにご紹介したいと思います。
日本よ、これがコミコンだ!
【動画:東京コミコンの様子】
映画・マンガ・アニメ・ゲーム・VR・フィギュア・トイ・ドローン・特殊メイクにコスプレとボリューム満点の場内は熱気と興奮であふれかえっていました。
特にコスプレはそのクオリティの高さに驚かされました。小道具にもこだわりを感じさせるものが多く、中には「武器が鋭すぎる」と係の人にアイテムを没収された人もいたとか(笑)
また会場の奥にはステージが設置され、ゲストを招いたトークショー、映画の制作発表会、、アイドルグループのミニライブ、コスプレ大会などさまざまなイベントが行われていました。ほかにも、アメコミの巨匠スタン・リーやハリウッドスターのマシュー・ルイス(ハリー・ポッターのネビル役)などの大物ゲストのサイン会・撮影会や物販コーナー、またまた各地から選りすぐられた飲食が並ぶグルメブースなど、多種多様な催し物で来場者を楽しませていました。
なぜかスマートボールまで出店!
魅惑のコスプレ出し松!
さて、最後はお待ちかね。このイベントに華を添えた華麗な女性たちによる美の共演をお楽しみください。コミコン自体がアメリカ発祥のイベントということもあり、アメコミの衣装に扮するレイヤーさんが多く、日本では中々見られないコスプレをたくさん見ることが出来ました!
そんなこんなでお送りしてきた東京コミコン2016リポート!ポップカルチャーに興味がなかった方も、これを機にこのようなイベントに参加してみてはいかがでしょうか!?新たな発見が満載ですよ♪