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Daiichiジャーナルイベントリポート『コミケに行ってきた』

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コミケに行ってきた

皆さまこんにちは!
今回は2016年8月12日(金)から14日(日)の期間、東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット90へ行ってきましたので、その模様をお伝えいたします!

コミックマーケット、通称「コミケ」は年2回行われる同人誌の即売会のことで、その規模は世界最大級となっています。一般参加者が延べ人数にして50万とも60万人とも言われています。日本はもちろん、世界中の愛好家が参加する一大イベントとなんですよ♪

 

コミケに行ってきた
コミケには同人誌の販売スペースのほかに企業ブースがあります。企業ブースとはアニメやマンガ、ゲームなどに関連した会社がそれぞれのコンテンツや商品を出展するエリアのことで、限定グッズの販売コーナーも設けられています。

また、オリジナルのキャラクターコンテンツを持っているパチンコ・パチスロメーカーが出展していることもあります。
中には、コミケで新機種をお披露目するといったパターンもありますよ!
ちなみに、Daiichiは今回のコミケには出展していませんm(_ _)m

 

とにかく規模がデカい!

コミケに行ってきた
先ほど、参加人数が50万人~60万人という話をしましたが、千葉市とか静岡市の全市民に匹敵する人たちがこのコミケに押し寄せます。もっといえば小さな国以上、例えばアイスランドの総人口よりも大人数なんです!

 

どこを見ても人!人!人!
期間中、東京都江東区有明3丁目11番地あたりは完全にコミケにジャックされています(笑)
コミケに行ってきた
コミケに行ってきた
会場となる東京ビッグサイトには大きく分けて東西2つの展示場があり、東展示場で8ホール、西展示場で4ホールの巨大な区画が存在するのですが、コミケではなんとそのすべてを使用します!
さらに屋外展示場やトラックヤード、施設に備えられた庭園、建物の前にあるスペースなど、周辺一帯あますところなく活用します。

 

経済効果200億円以上!?のポップカルチャー

コミケに行ってきた
同人誌は、同じ趣味や嗜好を持った人たちが集まった「同人サークル」によって発行され、コミケに参加する同人サークルは3万5000にも及びます。このサークルごとにそれぞれ違う同人誌を各ブースで販売しています。

 

コミケに行ってきた
特定のモチーフや分野といったジャンルによる区分や住み分けはありますが、いわゆる二次創作物なので、複数のキャラや世界観が混在するといったサークルごとの特色があります。
ただ、その多様性もスケールが大きすぎて、どこで自分の好みの作品を販売しているか?を完全に把握するのは不可能かもしれません(汗)

それでも、同じ原作を扱うサークルの数で、ファンの中の流行がわかったり、原作人気のバロメーターになったりするので、ある種の傾向が読み取れるのは面白いですね。

 

コミケに行ってきた
今回のコミケでは、進●の巨人やガル●ンといった人気コンテンツに並んで、「おそ松さん」を扱った広い区画が目につきました。

 

販売ブースは基本的に7ブース×2列が1つのブロックとして設置されているのですが、おそ松さん関連のサークルは、16ブロックくらいのスペースで埋め尽くされていました。やはりすごい人気ですね!

コミケに行ってきた
ちなみにこの場所は、東展示場の1ホールから3ホールをぶち抜きで使用しているので、壮大な風景となっていました。

 

企業ブースにコスプレと多彩なエンターテイメント性!

コミケに行ってきた
同人誌の即売会が中心のコミケですが、思い思いの衣装を身にまとったコスプレイヤーさんや企業ブースの物販コーナーもコミケの楽しみのひとつです♪

コミケに行ってきた
コミケに行ってきた
コミケに行ってきた
コミケに行ってきた
レアグッズを求めるファンの長蛇の列を見ると毎年のようにイベント参加者に対して熱中症に警告を発するニュースを目にするのも納得です。

 

 

コミケに行ってきた
コミケに行ってきた
コスプレイヤーもさまざまな方が参加しています。可愛い女の子キャラや水着などのセクシーなコスプレ、男性コスプレイヤーさん、複数人がひとつの原作やコンセプトで衣装を揃えるチームなど、見ているだけで楽しく飽きません。

 

コミケに行ってきた
ほかにも、仮面ラ●ダーやポケ●ンといった、コスプレというより「着ぐるみ」といった様相の方、思わずクスッと笑ってしまうようなギャグ路線の方など、バラエティに富んでいてとても楽しかったです!

 

3日間の激アツイベント!

コミケに行ってきた
トップクラスの動員と知名度を誇るイベントとなったコミケ。有名人・著名人の参加も珍しくありません。
今回はCR T.M.Revolutionでおなじみの西川貴教さんも参戦を果たしたようです。あまりの混雑と短い滞在時間のため、その勇姿を写真に収めることができませんでした・・・。

また、マンガ家・島本和彦さんがコミケ用に作品を作り出展して話題になっていました。
島本さんといえば、大学時代にエ●ァの監督で知られる庵野秀明さんと同級生で、そのことをネタにしたマンガも連載されていますが、今回は大ヒット中の映画「シン・●ジラ」と絡めたパロディ本を制作したとか。

ちなみに、元ミスマ●ンちゃんの方もコスプレで参加していたようですよ♪

 

コミケに行ってきた
このように、コミケはアニメ・マンガファンの皆さまだけではなく、多くの方が楽しめる充実したイベントとなっています。取り上げられているコンテンツをみれば、パチンコ・パチスロとも親和性が高く、存分に盛り上がれること請け合いです!

次回のコミケは12月29日~31日に同じく東京ビッグサイトで開催予定ですので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか♪

 

 

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