【これを読めば安心】『おそ松さん』のパチンコ・パチスロをやりたいけど分からない方はこちらへ
皆さま、こんにちは。
今回はパチンコ・パチスロをはじめて打つ方に向けた初心者講座を行います。
先日発表されたパチンコ・パチスロおそ松さんをきっかけに「パチンコ・パチスロを打ってみよう!」と思ってくださるファンの方も多いハズ。
そこで、パチンコ・パチスロに関するさまざまな疑問を解消しながら、スムースに楽しく打てるように「パチンコ・パチスロ」について一連の流れを解説していきます。
とりあえず基本だけ確認したい人は前半だけ読んでください。基本事項だけでは不安だという人は後半に詳しく解説しているので、そちらを参照していただけると幸いです。
STEP.1 お店に行こう!
まずはパチンコ店に行きましょう。Daiichiの機種がどの店に設置されているかは機種特設ページを見ればわかりますよ。
STEP.2 台を選ぼう!
お店には多くの機種が並んでいます。また、人気の機種なら同じ機種でも数十台設置されていることもありますので、空いている席の中から好きな機種を選んで座ってください。
STEP.3 お金を入れよう!
打つ台を決めたら貸出機にお金を入れてください。基本的にパチスロなら台の右側、パチンコなら台の左側が選んだ台に対応した貸出機になっていますよ。
STEP.4 玉・メダルを借りよう!
パチスロなら台の右側のメダル貸出機にある貸出ボタンを、パチンコなら台に付いている貸出ボタンを押すとメダルやパチンコ玉が出てきます。
ボタンの場所が分からない時やボタンを押しても出てこない場合には店員さんを呼びましょう。店員さんを呼ぶときは、台の上についているデータランプの「呼出ボタン」を押すと、店員さんが来てくれます。
ちなみに、パチンコ玉やスロットのメダルはお店から借りているものです。玉を持ち帰ったり、よそのお店の玉を持ち込んだりするのはNGですので気をつけてくださいね。
STEP.5 打ってみよう!
【パチスロ編】
台の中央右側にあるメダル投入口からメダルを入れてください。
パチスロは基本的に1回の遊技で3枚のメダルが必要です。メダルを入れたら台の中央左側にある赤い大きなBETボタンを押してその下にあるレバーを下に押すとリールが回転します。リールが回転している時に台の中央に3つあるストップボタンを押すとリールが止まります。これで1回の遊技が終了です。この基本動作を繰り返して大当りを目指します。
【パチンコ編】
台の右下にあるハンドルを右に回してください。パチンコ玉が発射されるので、台の写真で示された、上にある①の四角の部分を狙って打ち出しましょう。台の中央にあるスタートチャッカーに玉が入ると図柄が回転します。大当りを目指してスタートチャッカーに玉を入れましょう。
STEP.6 大当り!
【パチスロ編】
「7」や「BAR(黒くて細長い形)」の図柄が3つ揃うと大当りです。大当りすると、MAXBETボタンを押す→レバーを押す→ストップボタンでリールを止める、という基本動作を繰り返すだけで多くのメダルが払い出され、下皿に貯まっていきます。下皿がいっぱいになったら、台の上に置いてある箱に移してください。
【パチンコ編】
同じ図柄が揃うと大当りです。音声ガイドに従ってハンドルを回し出玉を獲得してください。下皿が玉でいっぱいになった場合は下皿にある玉抜きボタンを押して(またはスライドさせて)パチンコ玉を箱に移しましょう。箱がいっぱいになった時は台の上についているデータランプの「呼出ボタン」で店員さんを呼ぶと新しい箱と交換してくれます。
STEP.7 やめる時は・・・
貸出機や台に残金が表示されている場合は返却ボタンを押してください。出てきたカードやコインを店内にある精算機で精算しましょう。また、大当りをしたときのパチンコ玉やメダル(出玉)がある場合は店員さんを呼んでください。出玉の数を計測してくれます。
出玉を計測してもらうと、その出玉数を記録したレシートやカードをくれるので、それを店内にある景品交換カウンターに差し出せば、出玉数に応じた景品をもらうことができます。このレシートやカードは発行当日のみ有効となるので気をつけてください。
パチンコ・パチスロを初めて打つ時の説明は以上です。
「見る前に飛べ!」ではありませんが、とりあえず、お店に行ってみるのがいいと思います。なにか分からないことや困ったことがあれば店員さんに聞けば丁寧に教えてくれますよ!
最後に、パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。場合によっては過度にお金がかかる状況もありますので、のめり込みに注意して、パチンコ・パチスロライフをエンジョイしてくださいね♪
【☆ここからはマニアック編!】
さあ、ここからは少しマニアックな「はじめてのパチンコ・パチスロ講座」を展開します。内容は前半の記事と同じですが、よりマニアックな内容に踏み込んで書いています。
文字量が多めなので、すべて読むにはちょっとした気合いが必要かもしれませんが、正しく内容を理解して、スムースにパチンコ・パチスロを楽しんでいただけると幸いです。
【☆STEP.1 お店に行こう!】
さて、「パチンコ・パチスロを打ちたい!」と思ったらまずどうするか?そうです、お店に行かなくてはなりません。パチンコ・パチスロ店、ホールやパーラーなどという名称で呼ばれます。
パチンコ・パチスロ店は全国に約1万2,000店舗あるといわれています。当然、そのすべてにあなたが打ちたいと思う機種が入っているとは限りません。
というわけで、まずはどの店にあなたが打ちたい機種があるのかを調べること(通称:設置店検索)が必要になります。
少し手間を感じるかもしれませんが、設置店検索は専用のサイトもありますし、単純にインターネットで「機種名 設置店」と検索すればすぐにヒットすると思います。
設置店がわかれば、あとはその店に行くだけですが、繁華街ではパチンコ・パチスロ店が多くあるので店名や場所はしっかり確認しましょう! また、同じチェーン店でも店舗によって設置している機種が異なることがあるので注意してください。
【☆STEP.2 台を選ぼう!】
お店についたら台を選びましょう。ただ、お店の開店時間と同時に行く場合は、入店方法が店舗によってさまざまなので注意してください。
お店に入ったばかりの新機種や狙い台を打つために開店前から並んでいるお客さまがいることがあります。お客さまの到着順に並んでいたり、前もって入場の順番を抽選した後で整列するといった入店方法があります。
『パチンコ・パチスロおそ松さん』もお店に入ったばかりのときは空席がなくて打てないかもしれません。「どうしても打ちたい!」と思ったら開店前から並ぶという方法もありますが、並んだからといって集まる人数や設置されている台数によって必ずしも打てるとは限りませんので注意してください。
昼間や夕方からお店に行く場合は、誰も座っていない空席から打ちたい台を選びましょう。ただし、パチンコ店には独特のルールがあるので気をつけてください。人が座っていないから空いていると思っても、モノを置いて自分の台を確保しているといったパターンがあります。
注目ポイントは台の上皿(主にパチンコの場合)や下皿(主にパチスロの場合)と呼ばれる部分です。
この部分にある程度の数のパチンコ玉やメダルが置いてあったり、携帯やタバコの箱が置いてある場合はこの台を打っている人がいますので、他をあたりましょう。
しかし、パチンコ玉やメダルが少しだけ残っていたり、中身の入っていないジュース缶やペットボトルが台の側に置いてある、といった微妙なシチュエーションもあるので、判断に迷う場合には呼出ボタンを押して店員さんに確認してください。
■1パチ4パチ5スロ20スロってなに?
台を選ぶ際に、1パチ・4パチ・5スロ・20スロといった気になる表示があると思います。これは玉やメダルを借りる時のレートを表していて、1パチならパチンコ1玉が1円で借りられるという意味です。つまり、1玉=1円が1パチ、1玉=4円は4パチ、メダル1枚=5円が5スロ、1枚=20円が20スロといった具合です。数字が低いほうが少ない金額で多くの玉・メダルを借りられて長い時間遊べるということですね。
【☆STEP.3 お金を入れよう!】
打つ台を決めたらそれぞれの台の間にある貸出機(通称:台間サンド、単にサンドという場合もある)にお金を入れましょう。主に、パチスロなら向かって右側、パチンコなら向かって左側が座った台の貸出機になります。間違うと隣に座っている人のところへ玉やメダルがジャラジャラと・・・ということになります(汗)
この貸出機も、台の上にお札の投入口があったり、今では少ないですが、前もって店内で販売しているプリペイドカードを購入し、そのカードを挿入するパターンなど、いろいろなタイプのものがありますので、分からない時は店員さんに聞くのが一番です。
【☆STEP.4 玉・メダルを借りよう!】
さて、貸出機にお金を入れたらさっそくパチンコ玉やメダルを借りましょう。これもパチスロとパチンコとで少し形態が違います。
パチスロは貸出機に貸し出し用のボタンが付いているので、そのボタンを押すとメダルが出てきます。貸出ボタンを押さなくてもお金を入れるとメダルが出てくる種類の貸出機もありますよ。
一方、パチンコは一般的に貸出機とパチンコ台がリンクしていて、パチンコ台に付いている「貸出ボタン」を押すことによってパチンコ玉が借りられる仕組みになっています。このボタンはだいたい上皿かその周辺に設置されています。
パチスロなら1,000円単位、パチンコなら500円単位で、そのお店のレートに応じた数のメダルやパチンコ玉が貸し出されます。例えばパチスロは1,000円で50枚(1枚=20円の20スロの場合)、パチンコは500円で125玉(1玉=4円の4パチ)などですね。先ほども触れたように、借りる金額のレートによって枚数・個数は変動します。
また、最近では20スロにおいて1,000円47枚貸しというお店も多いので注意してください。これは消費増税による影響で、貸メダル・玉に消費税が含まれている場合です。
【☆STEP.5 打ってみよう!】
【パチスロ編】
①メダルを入れる
まずは借りたメダルをパチスロ台のメダル投入口から入れます。ほとんどのパチスロ台の投入口は中央右側にあります。また、メダルの投入枚数には限りがあり、最大で50枚クレジット(投入)できます。それ以上投入した場合は、下皿にオーバーしたメダルが出てきます。
基本的にメダル3枚で1ゲームプレイすることができます。1枚、2枚でもプレイできる台もありますが、大当りの抽選確率が大幅に変化しますので、基本的には3枚入れて(通称:3枚がけ)プレイしましょう。
台の中央左側に付いているちょっと大きめの赤いボタン(通称:MAX BETボタン)を押すと3枚がけになりますので、通常はこのMAX BETボタンを使ってサクサクプレイします。
ちなみに、クレジット(投入枚数)が3枚未満の場合は、その時点で最大のメダルしかかけられないので、クレジット枚数が3枚以上あるかを意識しつつプレイすることが必要です。
②レバーを押す
メダルをBETしたら、台の左側にあるレバーを押すとリールが回転します。業界ではよく「レバーを叩く」と言いますが、パチスロはレバーを押した瞬間に大当りを含めた抽選が行われています。大当りの願いを込めてレバーを押すことの比喩的な表現が一般化した慣用句的なものなので、本当に叩かないでくださいね。
③ストップボタンでリールを止める
パチスロは回転しているリールをプレイヤー自らが停止させ、リールがすべて停止した時に揃っている図柄のコンビネーションによって0~15枚の払い出しが発生します。
台の中央に並んでいる3つのボタン(ストップボタン)でリールを停止させますが、リールは左・中・右と3つに分かれ、それぞれが回転しているので3つのストップボタンをすべて押してください。左→中→右と順番に止めるのが基本です。
先ほどレバーを押した瞬間に大当りを含めた抽選が行われていると書きましたが、主な抽選項目は以下です。
・ハズレ
・小役(ベルなど5~15枚程度のメダルが払い出されるちょっとした当り)
・リプレイ(メダルを使わずにもう一度リールを回転させることができる)
・レギュラーボーナス(メダル100枚前後と獲得枚数が少ない大当り)
・ビッグボーナス(メダル200~400枚と獲得枚数が多い大当り)
ハズレ以外の役が成立していれば、その役に対応した図柄が止まります。
プレイヤーが意識して狙わないと停止しない図柄や小役もあります。いわゆる「目押し」と呼ばれる狙い打ちで、その代表例が大当り図柄です。
7の図柄やBARを3つ揃えるためには目押しが不可欠です。ただ、ボーナス図柄は、通常の図柄より大きかったり、赤色やライトによって光っているように見える図柄が多いので視認性が高く、初心者でも比較的簡単に揃えることができます。
難しいのはチェリーやスイカといった小役図柄です。これらはレア役と呼ばれ、成立すると大当りに近くづくなど、ゲーム性に関わる重要な小役であることが多いので、慣れてきたら積極的に狙っていきたいですね。
これらのレア役は仮に取りこぼしした(目押しすれば小役が止められる状況であるのにそれができなかった)としても払い出しが行われないだけで、チャンスを逃すことはありません。ご安心ください。レア役が成立した場合には液晶や音などでなんらかの告知演出が発生することがほとんどですので、演出を見ながら打ってください。
【パチンコ編】
①ハンドルを右に回す
パチンコは台の貸出ボタンを押すと上皿に玉が流れてきます。上皿に玉が流れてきたら、台の右下にあるハンドルを右に回しましょう。玉が打ち出されます。
②狙って打ち出す
発射されたパチンコ玉はハンドルの調整で強弱が付きます。ハンドルを少しだけ右にひねった場合はチョロチョロと勢いなく玉が打ち出され、右にめいっぱい回すと勢いよく飛んでいきます。
最初は台のテッペンより左側、写真の2番の丸い部分のあたりに玉が飛ぶようにハンドルを調節してみてください。
③スタートチャッカーに玉が入ると図柄や数字が動き出す
打ち出されたパチンコ玉はおおむね台の中央下にあるスタートチャッカー(通称:ヘソ)と呼ばれる入賞口へ向かって落ちます。このスタートチャッカーに玉が入ることで大当りの抽選が行われ、抽選結果に対応した演出が発生します。
パチンコには、通常1個~4個までスタートチャッカーの入賞結果を記憶してくれる機能(通称:保留)があります。したがって保留4個まではスタートチャッカーに入賞しても大当り抽選をしてくれますが、それ以上の玉がスタートチャッカーに入っても大当りの抽選はしていませんので気をつけてください。
保留に何個記憶されているかは盤面の保留ランプ(液晶画面にも表示)を見ることで確認できます。ちなみに、最近はこの保留が最大8個の機種もあります。
【☆STEP.6 大当り!】
パチスロならボーナス図柄が揃う、パチンコなら図柄が3つ揃うと大当りです。揃った図柄に対応した数のパチンコ玉やメダルが払い出されます。パチスロとパチンコで大当たりの消化手順や対応が異なるので別々に解説しましょう。
【パチスロ】
「7」や「BAR」が揃うと一気に大量のメダルを獲得できます。パチスロの大当りは連続した小役の払い出しを重ねることでメダルを増やしていきます。
大当り中もBETを押す→レバーを押す→リールが回転する→ストップボタンでリールを止めるという基本動作は変わりませんが、基本的には適当に押しても図柄が揃って9~15枚のメダルが払い出されるので、大当りが終わるまで基本動作を繰り返してください。
ちなみに、パチスロは特定の打ち方をすることで獲得枚数に差が出ることもあります。『パチスロおそ松さん』にもその機能が搭載されているので、その解説はまた別の機会に。
払い出しはクレジットが50枚を超えると下皿からメダルが出て、払い出されたメダルをこの下皿に貯めながらプレイすることになります。大当り終了後はこの出てきたメダルでプレイすることが可能(通称:持ち玉(メダル)遊技)となりますので、メダル貸出機からメダルを借りる必要はなくなります。メダルがあるときはお金を使うのはやめましょう。
また、下皿がメダルであふれかえるような場合には台の上に置いてある箱(通称:ドル箱)にメダルを移しましょう。メダルを移し終えた箱はまた台の上の棚に置いておけばOKです
店によってはパーソナルシステムというプレイヤーが自らメダルを計測する機械が設置されている場合があります。この場合はメダルを入れる箱が存在しないので、メダル貸出機に搭載された計測機に自分で入れてください。
箱が無い!よく分からない!といった場合は店員さんに聞きましょう!
【パチンコ】
基本的には、同じ数字や同じ種類の図柄が3つ揃うと大当りとなります。揃った大当り図柄によって払い出されるパチンコ玉の数が変化しますが、多くのパチンコ機種の場合、大当り中はハンドルを右に強く回す(通称:右打ち)することで出玉を獲得でき、簡単に大当りを消化することができます。
払い出し口から出てくるパチンコ玉は上皿がいっぱいになると下皿から玉が出てくるように設計されています。下皿が満杯になった場合は、下皿に付いている玉抜きボタンを押す(またはスライドさせる)とあらかじめ底に開けられている穴が開放され、台の下に置いてある箱にパチンコ玉が落ちていきます。
では、台にある箱がいっぱいになった時は?
店員さんを呼びましょう。台の上に設置してあるデータランプに備え付けられた「呼出ボタン」を押すと店員さんが空のドル箱を持ってあなたの席まで来てくれます。店員さんに空箱を渡されるので、左手で箱を受け取ると(右手はハンドルから離さない!)、店員さんが玉の入った箱を床に降ろしてくれますので、空いたスペースに空の箱を置いて遊技を続けてください。
パチンコは2,000発くらいの払い出しが獲得できる大当りが連続する「確変」と呼ばれる状態が続く機種もあり、連続してドル箱が必要な状況が起こりやすいので躊躇することなく店員さんを呼び出してくださいね。
【☆STEP.7 やめる時は・・・】
パチンコ・パチスロのやめ方ですが、やめる時の状況によって起こすアクションが変化します。大きく分けると出玉、つまり大当りによって出てきたメダルやパチンコ玉を持っているか否かです。
【メダルや玉を持っていない時】
この場合は簡単です。まずは貸出機に投入した現金の残金をチェックしましょう。
パチスロなら貸出機に、パチンコなら台の上皿にある玉貸ボタン付近に残りの金額が表示されています。残金がない場合はお疲れ様でした。そのままお店を出て帰っていただいてかまいません。
残金がある時はそれぞれの機械に付いている「返却ボタン」を押してください。貸出機から残金が入力されたカードやコイン型のチップが出てきますので、それを店内に設置された精算機で精算すると残金が受け取れます。
【メダルや玉を持っている時: 注意!】
大当り出玉がある時は店員さんを呼んでください。店員さんが来た時は「やめます」と言うか、手で×を作るなど、「やめる」意思表示をすると玉やメダルを計測機まで運んでもらえます。この時、あなたも一緒に店員さんと計測機まで移動しますが、必ず残金の精算を忘れないでください。出玉があってもなくても残金のチェックは必ずしましょう。
ちなみに、トイレや食事休憩など長い間台から離れる場合も残金のあるカードやコイン型のチップは一緒に持っていきましょう。盗難などの無用なトラブルを回避できます。
さて、メダルやパチンコ玉の計測が終わると店員さんから出玉数が記録されたレシートやカードを手渡されます。このレシートやカードを景品交換カウンター(通称:景品カウンター、単にカウンターとも)と呼ばれる場所で出玉数に応じたさまざまな景品と交換することができます。交換は当日のみ有効となっていますので、メダルやパチンコ玉を獲得した際は忘れずに交換しましょう。
それでは最後にもう一度。
パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。
仕組みを正しく理解して遊技しましょう。パチンコでいうと1回転目も500回転目も同じ確率の大当り抽選を繰り返しています。大当り確率が1/300の機種なら、どの回転でも1/300の抽選を繰り返しているということですね。
ずっと当たらなくて、もしかすると次の1,000円で・・・と考えることもあると思いますが、当たらない時はそれでも当たりません。
財布にお金なくなっちゃったけど、銀行からおろして続ければ・・・でも当たりません。
もちろん確率のゲームなのでプレイ回数を増やせば(多く回転させれば)そのうち当たることはありますが、こういったことを理解した上で自分の手が届く範囲内で楽しむことが重要です。
パチンコ・パチスロの仕組みを正しく理解し、『パチンコ・パチスロおそ松さん』やその他のDaiichi機種をめいっぱい楽しんでください!
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会