【裏ドラ的注目ポイント!】『CR哲也 玄人の頂へ』玄人的機種ポイントを大紹介
皆さま、こんにちは。
今回のDaiichiジャーナルは『CR哲也 玄人の頂へ』の機種紹介です。
人気シリーズの最新作ということで注目度も高いと思います。
もちろん、持ち前の出玉性能に加え、画期的な機能が多く搭載された自信の機種となっています。
今回は、「積み込み技」と称しまして、玄人(くろうと)目線といいますか、少し角度の違った機種情報を紹介し、いきなり哲也のディープな世界に誘おうという目論見です。
新時代の雀聖の姿、玄人(バイニン)の生き様をご覧ください!
新たなバトルシステムを搭載!
バトルタイプのジャンルに位置する本機を語る上で欠かせないのが確変システム『玄人BATTLE』ですが、モチーフとなる「麻雀」の醍醐味である興奮・緊張感・安心感を演出する数々のシステムを搭載しています。
まずは簡単に『玄人BATTLE』のゲーム性をおさらいしましょう。
『玄人BATTLE』は哲也と8人の玄人達が繰り広げる麻雀バトルで、哲也が勝てば大当り&モード継続、逆に敵に負けるとモード終了となってしまいます。ただ、敵にロンされてもモード継続演出が発生し、演出に成功すればモード終了のピンチを回避できるようになっています。
バトルは哲也ルートと敵玄人ルートの二軸で展開。ルートは先制攻撃のキャラによって決定します。哲也ルートなら哲也がツモれば大当り、ツモれなくてもモード継続となる、つまり負けなしのチャンスルートです。さらに哲也が勝利すれば、大当りは16Rプラスアルファの「頂上ボーナス」なので喜びも倍増されますよ。
一方の敵玄人ルートは、哲也の捨て牌が敵の当たりを回避できるかどうかの局面で、ロンされれば負けとなり時短『集中モード』へ移行します。しかし、敵がロンできなければ哲也ルートへ移行したり、ロンされても復活演出(モード継続演出)が発生するなど、最後まで目の離せないアツい闘牌が展開します。
哲也ルート
敵玄人ルート
また、バトルリーチ発展以外にも、ドクンリーチ・連続鳴きリーチ、そして最強のドサ健リーチなど通常のリーチ演出に発展するパターンもあるので、一本調子にならず確変を楽しめるようになっています。
一度勝った敵には負けない!
この確変中でも特に注目したいのが「見切りシステム」という安心感をもたらす機能の採用です。これは、バトルで一度勝利した敵には二度と負けないというものです。確変中は画面の右上に対戦相手の勝利期待度が表示されていますが、これが大当り濃厚の「5」に書き換えられるのです。
バトルタイプでありがちなしつこいくらいの同じ敵との対戦。正直、ダレますよね。また、勝てる見込みの少ない強い敵との戦い。「あー(連チャンが)終わったな……」とうなだれますよね。そんな退屈や不安を払拭するのがこの「見切りシステム」となっています。
なにせ、一度負かした敵との対戦なら本来強かろうが弱かろうが勝利が決定的となるのです。しかも、電サポ中は出玉ありの大当りなら2400発当たりが約束されています。これはアツい!
初当りからヒリつく勝負が待っている!
本機の出玉増加ポイントは確変『玄人BATTLE』ですが、獲得にいたる道には大きな岐路が存在します。
それは初当り時のラウンド演出です。
3・7図柄で大当りすれば問答無用で確変に突入しますが、それ以外の図柄当りではラウンド中に発生する演出の結果によって移行するモードが変化します。
初当り時のラウンド演出は、連打・長押し・一撃の3種類の演出があります。連打<長押し<一撃の順に確変突入期待度が高くなっており、一撃なら大チャンスです!
成功すれば確変『玄人BATTLE』に突入しますが、失敗すると『人外ノ夜』に移行します。
この『人外ノ夜』は電サポはありませんが、確変の可能性もあるチャンスモードで、規定滞在回転数となる20回転中に画面に表示された鎖をすべて断ち切れば『人外ノ夜∞(無限大)』に昇格します。∞(無限大)になると次回大当りが約束されるので、大当りを獲得するまで打ち続けてください。
一方、『人外ノ夜』で鎖をすべて断ち切れず通常演出に戻った場合は、あらためて確率319.7分の1の大当りを目指すようになります。ちなみに、『人外ノ夜∞(無限大)』はループすることがなく、このモードで大当りすれば『玄人BATTLE』に突入します。
玄人技がつまった最強マシン!
このように出玉性能やインパクトのあるギミックだけではない、細部に作り込まれたまさに玄人(くろうと)好みの職人技も満載された機種となっています。もちろん、出玉性能やギミック、演出も従来にはない“頂”を極めたものとなっていますので、これから公開される情報や続報を楽しみにしてください!
©さいふうめい・星野泰視/講談社