「パチスロ銀河機攻隊マジェスティックプリンス」開発者インタビュー

2016年1月7日

皆さん、こんにちは。
今回の開発者インタビューは「パチスロ銀河機攻隊マジェスティックプリンス」です。
本機はどんな思いを込めて作られたのか。開発者にお話を聞いてきました！

パチスロマジェスティックプリンスインタビュー

Nさん（パチスロ企画）

・入社歴： 10年
・過去に関わった機種： CR哲也／CRプロゴルファー猿
・好きな機種：大花火／ハードボイルド
・趣味：車／パチンコ・パチスロ

――ATゲーム数上乗せ特化ゾーン「アサルトリンケージ」の爆発力が人気ですね

N　業界初の「枠を使ったライン変動（ジュリアフレームによる覚醒ラインの出現）」を搭載した本機最大の見せ場ですので、突入率も現実的で、かつプレイヤー様に楽しんでもらえるような特化ゾーンを目指しました。
出玉の面でも楽しんでいただけているのはとても嬉しいですね。

パチスロマジェスティックプリンスインタビュー 本機の目玉！ゲーム数上乗せ特化ゾーン「アサルトリンケージ」

――枠が可動する「ジュリアフレーム」が斬新でした。搭載に至った経緯を教えてください

N　まずはじめに、停止ラインを変えたいという考えがありました。
擬似遊技（勝手にリールが動いて7が揃うなど）が流行り始めた頃でしたが、それでは面白くない！もっと差別化したい！と思ったんです。
自分が止めたところにちゃんと図柄が止まるようにしたい。ヤラセではなく本物のリールでそれを再現するにどういうふうに見せるのが一番いいのか？と試行錯誤して生まれました。

パチスロマジェスティックプリンスインタビュー 業界初のリール枠が可動するギミック「ジュリアフレーム」

――豪華で綺麗な筐体や役モノも目を引きます。こだわりポイントを教えてください

N　プレイヤー様が遠くから見ても一目でロボット版権の機種だと分かるように、RED FIVE（メイン機体）の顔を筐体右側に搭載しました。
また、覚醒ウィング役モノはR5の顔との一体感を意識しました。
ゲノムビジョンは可動する枠に埋め込み、枠が落ちるとともにサブ液晶も下がるように工夫しました。また、DNAランプはゲノム玉が放出されているように見えるよう、液晶演出との連動を意識しています。
本機の目玉のジュリアフレームですが、可動する範囲が１コマ分と狭いので、地味に見えないよう光や音と連動することで派手に見えるように心がけました。

パチスロマジェスティックプリンスインタビュー こだわりの役モノが満載の専用筐体

――アニメや音、ボイスなど演出面のこだわりポイントを教えてください

N　通常時やAT中も原作アニメのファンを意識した演出がふんだんに入っています。
通常時は個性的なキャラクター1人1人を立たせることや本編のストーリーを追う演出を混ぜ込むことで、マジェスティックプリンスそのものに興味を持ってもらえるように構成しました。
また、アニメの中ではアッシュ（ロボット）の動きが人気だったので、その見せ方には特にこだわりました。
連続演出やRUSH中の3DCGの機体の動きは、アニメでも人気があったところを立体感とスピード感あふれる構成にし、絵ではない映像としてのクオリティを出せるように心がけました。

パチスロマジェスティックプリンスインタビュー アッシュが動く映像は必見！