Daiichi ジャーナル

【スペシャル対談】これからの「パチスロ」の話をしよう(後編)

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ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

皆さま、こんにちは。

今週のDaiichiジャーナルは前回に引き続き、パチンコライターのチェロスさんとDaiichiのパチスロ部門、(株)ディ・ライト PS開発本部本部長の安藤隆さんとのスペシャル対談の後半をお届けします。

 

いよいよ規則改正やこれからのパチスロ事情に踏み込んだ内容となっています。未来のパチスロへの提言など、お二人の熱い思いがほとばしりまくりです!

 

 

パチスロはどう変わる?

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

チェロスさん
先日の規則改正案を受けて、今後、世間的にはパチスロの性能がダウンしてしまうんじゃないかと懸念されています。

これまでの規則改正では、出玉性能を削られるけどゲーム性の部分でなんらかの優遇処置があったという歴史があるんですが、今回のパチスロに関しては優遇処置という部分がほとんどないんじゃないかと言われています。
パチスロ開発においても制約が多くなったり、厳しくなったりしかねない中で、ディ・ライトとしてはどんな面白さを追求していこうか、という狙いとかアイデアとかはありますか?

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

安藤さん
申し訳ありませんがアイデアはここでは言えません(笑)
規則改正案は今ちょうどパブリックコメントの最中で、まだまだこれからどうなるかわからない、というのはありますが、基本的にはのめり込み防止・抑制っていうのが骨子にありますよね。

今回、規制で縛られるのは出玉性能の部分で、それ以外のところはあまり新たなことが出ていないんですね。改正後の規則や内規で縛られているところをどういう解釈で作っていくか、いままさしく作業中のはずです。ですから、今後がどうなるかは現時点ではわかりません。
ただ、過去振り返って4号機から5号機といった大変革の時代も乗り越えて今があるので、弊社も含め各メーカーが知恵を出し合って、その中でプレイヤー様に喜んでいただける機種が生まれるというのは間違いないと思います。

一方で、その手法が安直に出玉の射幸性ということではダメです。それだと本末転倒になるので。エンターテインメントというか、時間を費やすに値するものにしていかないといけません。

最近よく見かけるのが、スマホでゲームやりながらパチンコ・パチスロを打つ光景ですね。これは象徴的な光景だと思います。ゲームのほうが面白いからゲームをやっている、機種に魅力がないからゲーム。そういったソフトの面で楽しんでもらえるような機種でないと。
逆に『CR天下一閃』を打っている時はドキドキしませんか?

 

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めちゃくちゃします(笑)
僕は玉が飛び込み口に入るまでが一番楽しいんですよ。一生懸命調整してハンドルを握って。

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

わかります。
そうやってドキドキしているときにゲームはしないと思うんですね。
玉が役モノに飛び込みそうな感じ、あれで十分楽しめる。
そういった部分は『天下一閃』でウケるとわかったので、やっぱりそういう部分をパチスロでも追求していきたいと思います。パチスロにはこういう楽しみがあるんだよという。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

パチスロにも通じることだと思うのでパチンコの話をしますけど、それこそ『天下一閃』の通常時ってあんなに面白いのに、それを役モノに玉が飛び込むまでずっとスマホを見ている人って機種の楽しみ方を知らないと思うんですよね。

液晶デジパチはどんなに頑張ってハンドル調整しても、300分の1ぐらいの機種だったら打ち手が有利になる部分ってすごく限られてくると思うんですよ。でも、『天下一閃』って一生懸命打てば打つほど、目に見えて玉が出るゲーム性だと。実力で勝てるっていう今のプレイヤーが忘れかけているパチンコの魅力がそこにあるのに、気がついていないと思うんです。

だから、その面白さを知らない人たちに魅力を教えるのが、パチンコライター・パチスロライターの使命だと思うんですよ。そういう目線でライターを利用してもらいたいし、僕らもそういうのを伝えたいなと思いますね。

安藤さんはパチスロをずっと打っているじゃないですか。昔は本当に純粋なBIGとREGしかない台でも楽しめたと思うんですね。出玉性能というか勝負感に頼らなくてもプレイヤーが夢中になれるパチスロは作れると僕は確信しています。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

チェロスさんはご存知かもしれませんが、今の弊社の開発メンバーの一部は他メーカーさんから転職して来てくれたメンバーなんですね。
だから、各自の色があって開発キャリアも長い人達の中でいろいろなノウハウをミックスして、会社としての要求も融合して、面白いものが作れる環境だと感じています。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

本当にあれですね。日の出前というか。

 

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

そう言って何年経つかという感じですが。。。
ただ、やはり開発に時間がかかってしまった部分が正直あって、それも含めて惜しいところもあって。もう半年早ければな、とか。
タラレバ言ってもダメですが、だから今はとにかくスピーディーに作る。最初にコンセプトをしっかり作り、迷走しないように気をつけています。

 

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やっぱり時間をかけるとその分、作っている側も迷走しがちですか?

 

 

 

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そうですね、時間をかけるとそれだけ悩みも多く出てきます。
ただ、迷走する機種って最初のコンセプトがフワッとしているんですよ。具体性に欠けていたりする。そこが明確だと常に原点のコンセプトを確認しながら開発ができる。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

安藤さんとしてはこれまでの経験から、次やるべきこととか、こうすれば大ヒット機種が生まれるかもっていうノウハウ的なものっていうのはご自分の中にあるんですか?

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

ノウハウがあったらすでにヒットしているというか(笑)
ただ、押さえるべきポイントは先程言ったようにあります。あとは規則の解釈の仕方とか、いろいろ理解している開発のアイデアにまず我々が感動する必要があると思っています。「そうきたか!」みたいな。作っている側がワクワクするようなものじゃないとプレイヤー様も食いつきませんよね?

 

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確かにそれは第一条件ですよね!

 

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

それでいうと『CR天下一閃』は、世に出る前に皆さんにも早く知っていただきたい!と自分もワクワクしました。

 

 

 

 

規則改正はネガティブじゃない!

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――(スタッフ)規則改正案の話題が出ましたが、今回の規則改正案は「依存症対策に資する改正案」ということで、依存症にフィーチャーした内容になっています。それを受けて、メーカーとして今後あるべき姿、メディアとしてライターとしてあるべき姿、などがあればお話いただけますでしょうか。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

弊社の代表が常日頃言っていることで、「パチンコ・パチスロというのは大衆娯楽じゃなきゃダメなんだ」という言葉があります。

 

 

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僕もまったく同じ意見です。

 

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

そういう意味でいうと、今回の改正案はパチンコ・パチスロが大衆娯楽としての本来の姿に戻るということだと捉えています。
やはり、今は行き過ぎた部分があったのではないかと思います。それを正常な状態に戻すことを法律でくくってもらう。業界として自浄作用ではできなかったので、規則改正案が出たのだと納得しています。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

むしろ今回の機会を前向きに捉えて、ゲーム性とかアイデアで勝負していこうっていうことですよね。

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

そうです。
チェロスさんはお仕事柄パチンコ・パチスロを数多く打たれていると思いますが、メーカー社員の私でも数年前と比べればホールに行く回数が少し減りました。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

え、そうなんですね!

 

 

 

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はい。今のパチンコ・パチスロを一般のサラリーマンのお小遣いで打てるかと考えたら厳しいと思います。昔だと、当時でいう過激な機種で「アレジン」とか「ダイナマイト」でも1万円あればそれなりに打つことができました。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

そうですね。勝負感は十分味わえましたね。

 

 

 

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ですので、今回の規則改正案はメーカーもライターさんも世の中に対して「ネガティブなことじゃないんだよ」、と発信するべきだと思うんですね。

 

 

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そうなんですよ。僕はホントにそれを言っているんです。なんでそんなにみんな不安に思ってるの?と。
実は、もう答えが出ていることだと思うんです。昔の今よりもっと射幸性が低かったころ、Aタイプしかなかったころのパチスロ業界って、もっとお客さんも多かったし、ホールさんも多かった。一番勢いがあった時って、むしろ、かなり遊べる時代だったんですよね。

結局、3号機から4号機になっていわゆるB物と呼ばれる激しい台が業界からけっこうなくなって、ノーマルAタイプばっかりになって「どうなるんだ4号機?!」って思ったけど、それでもちゃんと活気があった。
でも、それがどんどん過激な出玉性能の機種になっていくのと同じタイミングでどんどんお客さんは減ってくし、ホールさんも減っていった。業界が縮小していっているわけですよね。だからそれを昔に戻せばいいじゃんと思うんですよ。

 

 

これからのパチスロのありかたについて

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

現在は遊技人口が減っているのに、お客様一人ずつの消費金額はとても上がっています。そうなるとやはりいろいろな問題が出てくると思います。
ホール様の数も減ってしまいましたが、実は店舗の大型化で設置台数はあまり変わってないとか、パチンコ・パチスロをめぐるいろいろなもののバランスが崩れていて、そうなると、遅かれ早かれ歪みはくるわけで、もはや大衆娯楽とは呼べない状況だと思います。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

そうですね。

 

 

 

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仮にパチンコで1万円なくなるのが40分だと考えると、40分1万円ってまあまあ高い飲み屋だと思いません?

 

 

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はい。そりゃもうフィリピンパブとかだったらもっと安いですもんね!

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

それはちょっとよく分かりませんが(笑)
ただ、センベロ(1000円でベロベロに酔える飲み屋)どころではないですよね。

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

はい。恐ろしいことになっています!

 

 

 

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そうですよね。
昔はどこのパチンコホールでも朝からお客様が入っていました。

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

そうなんです。そういう時代があったわけですから、その頃の営業形態であるとか、いろんなことをもう1回できるだけそこに近づけていけばいいんじゃないかと思うんですよ。

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

営業形態の話でいえば、出玉を多く見せてもお店が儲かっていた時代。具体的には40玉交換(1玉=2.5円)が一番よかったなと個人的には思います。
当時は全国どこで打ってもだいたい一緒の交換率でした。お店がきちんと利益を取った上で、お客様も今より出玉感が感じられて楽しめたと思います。

 

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そうですね。要は持ち玉で打ち続けることが有利!っていう状況を作らなきゃいけないと思うんですよね。

今のプレイヤーはいっぱい出たらすぐに打つのをやめるんですよ。だから、せっかくたくさん出る性能の機種を作っても、すぐやめちゃうからホールさんもその機種をアピールできない。持ち玉とか持ちコインで粘れる、粘ったほうがいい!っていうふうにして、いっぱいドル箱を使っている状況を作ればいいと思うんです。

大ヒットしている沖ドキですとか4号機の押忍番長とかも、決して設定6のペイアウトが高いのがヒットしているわけじゃないと思います。やっぱりアイデア次第といいますか、ゲーム性でファンを引き付けられると思うので。

 

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我々メーカーの最初のお客様はホール様じゃないですか。ですので、ホール様に買っていただくために、目に見える尖った数字を見せたくなる気持ちはわかります。だから、「出率が119ですよ」みたいなことですね。

そういう意味では機種を販売する際のベクトルがプレイヤー様の求めているものと異なることがあるので、それが常にジレンマとしてあります。
機種がダイレクトにプレイヤー様に届くのであればもっと違ってくるとは思いますが、まずはホール様にこちらを向いていただかないといけない。ですから「出玉がたくさん出ます!でも利益はあまり取れません」という機種はなかなか作れません。そのバランスがとても難しいですね。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

だから僕がさっき言った沖ドキにしろ、押忍番長にしろ、数値面での魅力はそんなになくても、押忍番長って吉宗の続編的な意味合いが合ったからホールさんは無視できなかった。で、沖ドキは沖スロの人気があるところに「ハナハナが連チャンするようなゲーム性ですよ」となったら無視できないわけじゃないですか。
だから、出玉性能が落とされてもホールさんが無視できない何かをディ・ライトが考えれば、時代が来るわけですよ!きたコレ!ヒットの法則ですよ!

 

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ふたりの女の子を同時に口説くっていうテクニックですよね!

 

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

あー、なるほど!

 

 

 

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うん?・・・どういうことですか?

 

 

 

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タイプの違う2人の女の子を同時に口説くセリフを持っておく、そういう機種作りをしないといけない、ということです。

 

 

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あーなるほど!

 

 

 

 

 

ここからがスタートライン!

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先程の規則改正案でいうと、規則が厳しくなる分、これまで伸びてきたメーカーさんとかも、ちょっとこう牙を抜かれるみたいなところもあると思うんですよ。そういう意味では、いろんなメーカーさんがスタートラインに並ぶタイミングじゃないかなと思うんですよね。
ディ・ライトにとっても、まさにアイデアを出すタイミングだと思うんです。

 

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我々からすると失うものがなにもない状態なので、チャンスだと思っています。

 

 

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これまでも良いアイデアがありましたよね。例えば小役が成り上がるとか。

 

 

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『パチスロ 銀河機攻隊マジェスティックプリンス』『パチスロ 翠星のガルガンティア』に代表されるライン変動ですね。

 

 

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あれもすごく良いアイデアだと思うんですね。
これまでも、そういったいろいろな良いアイデアを搭載した機種を出していたのに、他社の出玉性能であるとか過去の名機の続編とかのネームバリューで、ディ・ライトの機種の印象って薄れていたと思うんですよ。

それが、こうやってスタートラインが並んだところでボンって面白いものを出せば、ファンが気づいてくれると思います。今こそぜひディ・ライトさんには素晴らしいアイデアを、と思うんですが、なんかその辺りのヒントを今回このDaiichiジャーナルをご覧のファンの方に一つお願いできますか?ディ・ライトさんのとっておきを!

 

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すみません!とっておきは言えないです!

 

 

 

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わははは!そりゃそうですね!(笑)

 

 

 

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ただ、ディ・ライトのブランドメッセージ「誰もやらない、だからやる」じゃないですけど、必ずそのエッセンスはどの機種にも入っていますし、弊社の機種を買っていただいたホール様、あるいは打っていただいたプレイヤー様に少しでも感動を与えられるような、「なるほど!」といってもらえるようなアイデアは入っていますので、この先の機種も楽しみしていただけたらと思います。そのうちバットに当たりますから(笑)

 

 

 

最後に

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ここまで色んなお話をお聞きしましたが、プレイヤーにもホールさんにも「ディ・ライトのパチスロ機はなにかやっている」っていう意識で、それを楽しみに台を探るというか「今回なにやってやがんだ、あいつら」という気持ちで興味深く見守ってほしいなっていうのはありますね。

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

なにかやってくるメーカーだなと。それなりにがんばっているよあいつらって思っていただければ幸いです。

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

そうですよね!

 

 

 

ディライト貴方野チェロス規則改正含むパチスロ対談後半

 

Daiichiグループは、パチンコが有名なメーカーですが、だからといってパチスロがパチンコにおんぶに抱っこではいけない、自分の足で歩けるようにするんだ!とういことを私はずっと言い続けています。今はまだつかまり立ちぐらいなので、しっかり自分の足で歩いていきたいと思います!

 

 

 

――非常に残念ですが、ここで時間が来てしまい、対談は終了となりました。

今回の対談では非常に興味深い話をいくつも聞けました。
業界をとりまく厳しい環境の中で、業界の一員として襟を正し、自己批判と自省によって、さらに面白く活気のあるパチンコ・パチスロの未来を切り拓く。
これからのディ・ライトのパチスロにご期待ください!

チェロスさん安藤さん、お二人ともありがとうございました!

 

 

 

 

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©Daiichi

 

 

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